マーラーとクリムト。

こんにちは♪ 久しぶりの更新です。

お気づきかもしれませんが、わたくし、クリムトさんが結構好きです。

今年の夏に少しだけザルツブルクに行ったのですが、今年は「クリムト生誕150周年」とのことで、
クリムトグッズがお土産屋さんに沢山ありました。
(本当は本拠地ウィーンにも足を運びたかったのですが、難しかったので美術館には寄れず><)

グスタフ・クリムト。。。といえば、「接吻」が有名ですね。
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以前テレビでクリムトの特別番組を観て知ったのですが、「愛と官能」の作家のサロンには、いつも女性がいっぱい。裸婦像を描く際のクリムトは全裸に長いスモッグをまとっていたとか。。。

金で装飾された女性の絵画、ごてごてせず嫌味っぽくなくて美しいと私は思っています。

でも、クリムトさんのどこが一番好きかと言うと、風景画の「静寂さ」が好きなのです。
ブログのアバタ―?にもクリムトの風景画を使用させていただいています。
夏になると、彼はザルツカンマーグートのアッタ―湖周辺の別荘に滞在し、ウィーンで描いていた絵とは対称的な静かで落ち着いた風景画を描いていたとのこと。

彼の作品を観ていると、

人間には様々な面があって当たり前。
どちらの自分も本当の自分。

という言葉がふと思い浮かびます。


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それから。。。

マーラーの交響曲を自分で弾いてみるまで、ほとんど意識していなかったのですが、
グスタフ・マーラーもまた、オーストリアに生まれたのでしたね。

「グスタフ」つながりなんだなぁとぼんやりと思っていたのですが、色々と調べていると、なんとびっくり。

マーラーの奥様「アルマ・マーラー」は、若いころ、クリムトに恋していたのだとか。
そして、彼女の男性遍歴にびっくりしてしまったのですけれども。。。(笑)

同じ時代を生きた二人の芸術家のことを想いながら、今日もマーラー交響曲第一番を聴いています。
もっといろいろと二人について知りたいな♪

ご訪問ありがとうございます♪

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Commented by cellovirtuoso at 2012-11-11 07:00
私も、絵を見るのがライフワーク。このクリフの作品も大好きです。

「接吻」は日本の琳派の影響を受けて金箔を多用したんですよ。

オーストリア帝国期の当時としては、まだ男女の接吻のような題材の絵画は、タブーだったはず。でもこの作品が発表されたときには大評判を呼びました。実に官能的です。でも、女性の足もとは地面が切れていて、まるで崖のようになっています。男女の愛、はかない一瞬を表現しているかのようです。

崖下は死の世界を表し、二人の幸せな愛と死の世界を象徴しているのかもしれませんね。
Commented by morpheus-cello at 2012-11-11 15:09
cellovirtuosoさん、ありがとうございます。
絵画鑑賞がお好きなのですね♪共感いただけて嬉しく思います。

やはり日本の芸術が同時期の欧米の芸術家に与えた影響は大きいですね。
クリムトは、愛や官能と同時に死をテーマとして扱っているという話は有名ですね。

やはり相対するものがあってこそ、作品に深みが出るのでしょうね。
Commented by cellovirtuoso at 2012-11-11 20:05
音楽が好きな人って、美術の好きな人って多い気がするんですが、違いますかね?
私は美術館の独特のにおいと空気感がまず好きなんです。音声ガイドを借りて情報を得ながら、自分の気に入った絵を探すんです。
子供たちを美術館に連れていったとき(もう、ずいぶん前のことですが)1点だけでいいから、自分の好きな絵を見つけてごらんといって、無理に学ぶような場にはしませんでした。
音楽もそうですよね。ドビュッシーのピアノは光の表現が印象派のようだといわれますし、ルノワールみていると踊りだしたくなるし、逆にゴッホはその時々で気分がバラバラな気がするし。
音楽と美術って「感じる」という意味で似たところがある気がします。
Commented by morpheus-cello at 2012-11-11 21:04
再びありがとうございます☆
>音楽が好きな人って、美術の好きな人って多い気がする
ええ、もちろん私もそう思います。

美術館や図書館の中って、自分に向き合えて良いなぁと思います。
お子さんへの教育方針、素晴らしいですね。
音楽もしかり、芸術鑑賞はやはり心で感じたいですね。
私はあまり音楽・美術の知識はないのですが、ブログを通じて詳しい方に出会えると嬉しくなります^^これからも気軽にコメント頂けると嬉しいです。
Commented by cellovirtuoso at 2012-11-11 21:21
了解しました・・・
きょうのEテレ「ららら・クラシック」は再放送なんで、BS日テレの「トラベリクックス」でフランスの旅を観ています。
ヨーロッパがお好きなんですか?ザルツブルクは夏の音楽祭の時期に8日間、旧市街地の古いホテルに泊まりこんで音楽祭に通いました。
また行きたいです・・・
by morpheus-cello | 2012-11-10 15:18 | Music-2, classic | Comments(5)