この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-29 10:01 | Cello

デュオ・ヘーデンボルク

 ピアノ;ヘーデンボルク洋

ベートーヴェン チェロソナタ 第3番 イ長調 作品69
バッハ=ブゾーニ シャコンヌ ニ短調 BWV1004 (ピアノ独奏)
ブラームス チェロソナタ 第1番 ホ短調 作品38

アンコール
 ラフマニノフ ヴォカリーズ

来日当日の夜に、開いてくださった演奏会。

時差ボケって…東に行くほどキツイですよね。20時開演ですから。
と、奏者の体調は勿論、楽器のコンディションも少し心配しつつ、わくわくしながら開演を待ちました。

でも、ベートーヴェンの最初のチェロソロのフレーズ(第1主題)を聴いて、そんな心配はどこかに飛んでいきました。
奏者に向かって真ん中~右寄りに座ったので、最初はあまりチェロの音が飛んできていないように思いましたが、楽章が進むにつれて徐々にチェロの音が部屋全体にいきわたるようになり。
満席の会場で、皆さんベートーヴェンの世界にどっぷりと入り込んでいました。
ご兄弟での演奏、やっぱり息がぴったり合っていますよね。

ベートーヴェン中期の「傑作の森」を代表する室内楽曲なのだそうです。

今宵の曲は全て、バッハにちなんでいて…。
という解説も最初にあったので、ブラームスは3楽章がそうですよね♪ (バッハのフーガの技法のコントラプンクトゥスⅩⅢを引用)
うんうん、と思いながら聞いていて、

ベートーヴェンは3楽章がそうなのかな、と思いました。どこか教会を思わせる厳粛で柔らかなメロディー。

それから、間に弟さんの洋さんのピアノ独奏によるバッハのシャコンヌ。(ブゾーニ編曲)
とても難しそう・・・。
弦楽器の音色で聴くシャコンヌと違った印象を受けつつも、当然曲の骨格は同じなので、やっぱり長調に転調するあたりで泣けてきました。
前回、ヴィオラ4重奏で聴いたシャコンヌも良かったけれど、ピアノになるとそれはそれで聴き応えがあり、そういう意味でバッハは偉大だなぁと。

ブラームスはただ今、再勉強中(1度目は、2011年~2012年にかけて1,2楽章をレッスンで見てもらったらしい。しかも挙式直前に見てもらっていた('-'*))なので、とても興味深く、ボウイングや左手のポジションを観察しながらも、やっぱり素晴らしい響きを堪能しました。
ブラームスからの方が、音がこちらに良く飛んでくるようになったような気がしました。
全体的に端正、シャープな感じで、あまりくどくない表現でした。
教会の鐘の音を彷彿とさせる部分も、結構スルタストで響き重視で弾かれてました。
pizzをかなり下の方、擦弦する付近に近い部分ではじかれていて、なるほど、ここではじくとこういう音がするんだ~と参考になりました。

ホ短調の響きを胸に持って帰る…と直樹さんが言われていたとおり、
気の利いた「ホ短調」のアンコール♪
しっとりとした情感豊かな演奏でした・・・。

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-27 20:06 | Music-2, classic | Comments(0)

母との時間。

この連休は、主人が仕事で不在のため、主人の計らいで実家から母を呼び寄せて、久しぶりにゆっくりしました。

父が亡くなって数か月が経とうとしていますが、まだ実感があまりわかないのだけれども、母と話をするたびに父の思い出話になるので、もうこの世にはいないんだなぁと実感しました。

そんなにネガティブな気持ちにはならず、昔家族で訪れた旅行先での出来事とか、私が結婚するときに父が拗ねて大変だったこととか、懐かしい気持ちで話をしていました。

父の病気が見つかってからの数年間、母はほとんど旅行などせず、もちろん私の新居を訪れることもなく、父の身の回りのことをお世話していたので、初めて母の為だけに、色々とすることができました。

姪はたまたま仕事の休みが取れたみたいで、高齢の母についてきてくれて、不思議な取り合わせの三人で京都市内を散策しました。

(姉とは年が離れているので、姪はもう既に社会人なのです。)

まずは、母とコンサートへ。

ローム ミュージック ファンデーション フレンズ コンサートVol.2


[第1部 チェロ・アンサンブル]

チェロ/奥田なな子,唐沢安岐奈,熊澤雅樹,辻本 玲,横坂 源,渡邊方子 

曲目:

L. ボッケリーニ/2つのチェロのためのソナタ ハ長調G.74

D. ポッパー/演奏会用ポロネーズ Op.14

J. シュトラウス II/喜歌劇「こうもり」序曲 

L. アンダーソン/フィドル・ファドル

[第2部 管楽の息吹]

フルート/藤井香織(ピアノ/東 由輝子) 

曲目:

A. ピアソラ/タンゴの歴史よりボルデル1900

F. メンデルスゾーン/無言歌二長調「悲歌」Op.85-4

F. ボルヌ/カルメン幻想曲

トランペット/菊本和昭(ピアノ/佐竹裕介) 

曲目:

G.エネスク/レジェンド

M. ラヴェル/ハバネラ形式の小品

H. ベルリオーズ/幻想交響曲より「舞踏会」

[第3部 華麗なるピアノ・トリオ]

ヴァイオリン/木嶋真優 チェロ/林 裕 ピアノ/田村 響 

曲目:

ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 op.97「大公」

盛りだくさんの充実した内容のコンサート、三部に分かれているから、長丁場だけど大丈夫かな?と心配でしたが、母も心から楽しんでくれたようで良かったです。

母と演奏会というのも、本当に久しぶり。前回は確か、母の好きな鮫島有美子さんのリサイタルが最後だったような気がします。


どの演奏も、本当に素晴らしかったです。


個人的には、チェロアンサンブルの第一部で、以前からブログで拝見し、応援している奥田なな子さんの生演奏を久しぶりに聴けたのですが、朗々と歌われるフレーズを聴いて、以前感動したのと同じ感動を覚え、これからも応援したいと心に誓いました。(前回は「鱒」を聴きました)

母と演奏会を楽しみながら、私はどうして今もこんなに頑張ってチェロを弾いているのかなぁとぼんやりと考えていて、

あるとき、実家で父の前でチェロを弾いたときに、チェロの音に目を細めて「よい音だね~」と褒めてくれたことを思い出しました。


翌日は、詩仙堂や圓光寺へ。

お茶のお稽古でご一緒させていただいている先輩に、圓光寺が良いわよって教えていただいたおかげで、車でもスムーズに観光ができました。


c0217551_14572840.jpg
c0217551_14570041.jpg
c0217551_14563937.jpg
c0217551_15152050.jpg
c0217551_14562856.jpg

写真 by 姪@圓光寺&詩仙堂


それから、二条城で開催されている、琳派400年記念祭 アートアクアリウムも初体験。

これは姪からの提案でしたが、かなりの混雑でした。事前にチケットを予約して参加されることをお勧めします。

夜の二条城の庭園に、ライトアップされたアーティスティックな水槽があり、その中を金魚が泳ぐ不思議な空間でした。

行きつけのお店に連れだって外食もしたし、自宅でお鍋もしたし、その間にいろんな話ができて、少しは親孝行ができたかしら…と思います。

姪も一緒に地元から来てくれたおかげで、道中の不安も軽減されたのでは、と思います。


[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-23 15:01 | My Life | Comments(0)

先日のブラームス チェロソナタ1番のレッスンで(記事は限定公開です、すみません。)
あるフレーズに対して、
「教会の鐘の音がガラン、ガラン~と響く様子をイメージしてみると良いかも」というアドバイスを受けて、弾いた直後の音色が、割と自分でも驚くくらいガラッと変わったので、びっくりしました。
だけど本当に、先生のアドバイスに「!!!」と納得したのもあり、直ぐに実行できたのだと思います。
ちなみに、イメージしたのは、この時に聴いた鐘の音色でした。
他にもミュンヘンのマリエン広場で聴いた、からくり時計の鐘の音色も、一瞬脳裏に浮かびました。(最初の数回の音色)

先生の言葉を、自分の頭の中にイメージする際、何らかの映像と音色を同時に思い浮かべるのですが、
こういう時に思い浮かべるものって人によって違うから、この違いが音色の個性を生み出すのかなぁとか、
漠然と考えていました♪


[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-23 14:09 | Cello | Comments(0)

カルテットの本番終了♪

何とか無事にカルテットの本番(スメタナ from my life)が終わりました。
先に、お客様にお茶・コーヒー、お菓子をお出しして、その後演奏、というスタイルでしたので、私はコーヒー淹れる係であたふたしてました。
45分くらいの歓談の後、楽章ごとに解説を挟んだコンサートを開始。
コンマスがすらすらと蘊蓄を説明してくれて(これはぶっつけ本番、しゃべり慣れているのか、結構上手くてびっくりした。)、演奏というスタイルでした。
演奏の出来は、昨日の最終練習が一番良かったかも…。本番では色々とハプニングが起こるもので、まぁ、何食わぬ顔をして弾くのですが、ひやりとした箇所が数か所ありました。
3楽章のソロも、昨日が一番良かったかなぁ。やっぱり本番になると、まだ右手に余計な力が入りがちであることが分かりました。ただ、これまでの自分と比べて成長はしたかなぁと思えました(ブラームスゼクテットの時と比べて)。
楽器が良く響くようになったからか、あまり弾いていて疲れなくなったし、演奏会終了後に、顔見知りのアマチュアチェロ弾きさんに、「どんな楽器使っているか、ちょっと見せて」と言われたし…。
(楽器が響くのは楽器が良いからではなく、本人の弾き方に依存する…(注;アマチュアレベルでは)、ということを最近身をもって実感しているんですけど、最近「良く響く楽器だね、ちょっと見せて」といわれることが多い。)
一番前に、チェロやバイオリンの先生業をされている知り合いが複数名座っておられて、厳しい視線?をひしひしと感じながら弾いたのですが、音楽に入り込んでいたら、こんな風に視線が気になることはないでしょうから、まだまだ修行が足りませんね^^

手作り感満載の演奏会でしたが、大勢の方に来ていただいて、良かったと思います☆
演奏会中に興味を持って入場したいと言われた方もいらっしゃったようですが、あいにく満席でお断りしてしまいました。すみませんでした。
c0217551_19194336.jpg


[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-15 19:18 | String ensamble | Comments(2)

素敵なレッスン♯7

この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-15 18:44 | Cello

Couseraの「The world of the String Quartet」という授業が最近始まったみたいで、ちらっと受講しました。
登録さえすれば、無料で受講できるものが多くて嬉しくなります^^

そこで、ベトQのOp.130-1と大フーガのアナリーゼをされていて、勉強になったので、リンクを貼ります。
ほんの触りですけど。
大フーガは、スコアを見ずに聴いているだけだと途中で混乱する…特に車を運転しながら聴くと危険な気がするのですが、エッセンスだけでもレクチャーしてもらえると、少し馴染みやすくなる気がします☆

他にも古典から始まって、いくつかの代表曲のアナリーゼとデモ演奏がついていて、とっても面白い授業です♪
ご紹介までに~。

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-13 17:45 | String ensamble | Comments(2)

とうとう。

この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-10 23:36 | Viola

この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-07 20:52 | Cello

教本。

この記事はブログのファンのみ閲覧できます

[PR]
by morpheus-cello | 2015-11-04 23:10 | Viola