Opus 1 @ Cafe Montage

出演 (敬称略)

ヴァイオリン 石上真由子
ピアノ 佐竹裕介
チェロ 上森祥平

コルンゴルト ピアノ三重奏曲 作品1
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 作品1

こちらも年末にお知らせを聴いて、特にコルンゴルトを聴いてみたくって速攻予約をした公演です。
コルンゴルト(1897年~1957年)はあまりなじみのない作曲家ですが、幼少時からの神童ぶりがすさまじく、こちらの作品1も12歳から13歳にかけて作曲された曲なんだけれども、完成度が相当高いということでした。
マーラーが「天才」と言ったくらいですから、どんだけって感じですよね。
晩年にはナチスの迫害から逃れるためにアメリカに亡命し、映画音楽を手掛けていたそうです。
楽譜マニアの友人にこのプログラムを知らせたら、絶対に聴くべき!と勧められました。

通常と異なり年代をさかのぼる形でのプログラミング。
佐竹さんは以前ロームの演奏会で、上森さんはもちろんいろんな演奏会で生演奏を拝聴したことがあるのですが、石上さんは今回が初めてでした。予習で聴いたyoutubeの音源が素晴らしくて、歌心が凄い方だなぁと思い、是非生演奏を聴いてみたいと思いました。
それで終始、眼も耳も釘づけの演奏会でした。
ピアノ対バイオリン、チェロという掛け合いが多い気がして、面白く、またバイオリン、チェロのユニゾンやはもりが綺麗な曲。
合いにくそうな所もぴったり合ってました。
コルンゴルドを聴いたあとに、ベートーヴェンって凄く贅沢だなぁと思いつつ、天才の作品を続けて聴くと、こちらの許容量の問題で、ある種の疲れが生じ、あまり集中して聴けないかもと思っていたのですが、良い意味で予想を裏切る名演で、THE 古典という感じで、楽しむことができました。作品1というだけあって、ベートーヴェンの旋律も瑞々しく、それが石上さんの愛らしい雰囲気にピッタリな感じでした。上森さんの演奏もさすがで、しっかりとアンサンブルを支える土台として大活躍されていました。

今回一番びっくりしたのは、隣に座った方が偶然にも、一度ワインバーでご一緒し、最近SNSで知り合って来月のとある企画を立案された兄弟子さんだったということ。
詳細は控えますが(十分詳細??)、今回のモンタージュ後の歓談はいつにも増して楽しかったです。
芋づる式に色んな方と知り合えたし♫

石上さんにも、「ポリクリ*とかで忙しいと思うけれど、これからも音楽を続けてくださいね♫」とお話ができたし。
若くてキラキラした演奏家さん、これからも応援したいと思いました★

*石上さんは現役の医学部5年生で、なおかつ一流のバイオリニストとしてご活躍中の方です。多分、今この時期が一番忙しい時期だと思います。ポリクリとは臨床実習の略語で(ドイツ語かなぁ、英語ではBSL; bed side learningなので)、文字通り大学病院や関連病院に出向いて症例ベースに疾患を勉強する機会なんです。医学教育も、私の時とはずいぶんカリキュラムが変更されていて、全体的に前倒しになっているので、来年度早々に進路は決めないといけないし、大変だと思います。医師としては、ほんのちょっと?!先輩としてこれからも応援したい!

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by morpheus-cello | 2016-01-30 00:25 | Music-2, classic | Comments(0)

ピエモンテ料理&ピエモンテワイン @ Ca del viale

<Antipasto>
季節のお野菜&燻製ハム&ポテトのサラダ、仔牛のツナソース、ロビオーラチーズのフリット クラッシュヘーゼルナッツと
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★ Spumante Rose' metodo Classico DELTETTO
★ Roero Arneis 2014 CANTINA TIBALDI


<Due Primo Piatti>
タィヤリン パプリカのソース ローストしたウサギの背ロースと月桂樹の葉を添えて
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★ Barbera d'Alba Rubia 2012 MUSTELA

カステルマーニョチーズのリゾット バルバレスコワインのソースで
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★ Barbaresco 2011 RIZZI

<Secondo Piatto>
蝦夷鹿のバローロワイン煮込み ジャガイモのクリーム ゴルゴンゾーラチーズ風味
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★ Barolo 2011 JOSETTA SAFFIRO
★ Barolo 2011 Magnum ODDERO PODERI E CANTINE

<Dessert>
ココア風味のパンナコッタ&ヘーゼルナッツのトルタ
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★ Milla (Liquore alla Camomilla) DISTILLERIA MAROLO

楽しいひととき♫
いきつけのお店、記念日にお邪魔する感じなので、こちらは年に数回ですが、リーズナブルな姉妹店には良く行きます。
前身はクチーナ イル ビアーレというお店でしたが、8年くらい前に一軒家のリストランテに引っ越されたのです。
渡辺シェフは、毎年のようにイタリアに行っていて、特にワインで有名なピエモンテの生産者と仲が良く、この度も7社のワイナリーの営業担当者ないし当主を呼んで、お得意先や常連向けに生産者ディナーを開いてくださいました。
ワインとお料理の見事なマリア―ジュ♫
生産者さんのプレゼンとテーブルまわりもあり、若い作り手さんと楽しく会話を楽しみました。
彼らは日本酒にも興味があるようで、「Philosophyは同じだ!」と熱く語っていましたよ♪

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by morpheus-cello | 2016-01-30 00:07 | Gourmet | Comments(0)

聴きに行きたい!その2

その1はこちらに…😊

http://cellcello.exblog.jp/25207430/

2/20に大阪倶楽部でビオラの川本さんの演奏会があるようです。
インタビューを拝見して、聴きに行きたくなりましたが、あいにく…。

http://kansai.pia.co.jp/interview/classic/2016-01/kawamoto&mifune2016-0220.html
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by morpheus-cello | 2016-01-29 18:09 | Viola | Comments(2)

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by morpheus-cello | 2016-01-28 22:40 | My Life

楽しい自主練♪その2♪

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by morpheus-cello | 2016-01-28 22:08 | Cello

ここ数日、とっても寒いので、暖かい場所に行ったつもりで?現実逃避。
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何年か前にクレタ島で会議があったので、参加した時の写真です。
ヨーロッパから集まった方が多かったかな。
当時、たまたま私の仕事に目を留めてくださった方が、この会を主催していた会頭で。
直属の上司と一緒に呼んでいただき、はるばるギリシャまで行ったのです。
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早朝から夜遅くまでずっと仕事の話なのですが、ランチ後2−3時間は休憩時間に充てられるのが嬉しい。
散歩に出かけたり、時差ぼけリセット?のために仮眠をとったり、はたまた、自分の発表の練習を部屋にこもってしたり、自由時間があると嬉しいですね。
意外なことに、英語ネイティブの方でも、自分の発表の前の休憩時間は部屋にこもってプレゼンの練習をしていました。お洋服もバシッと決めていて、お化粧もばっちり、堂々としていて完璧なプレゼン。ネイティブでさえ緊張するのだから、私たちも緊張して当然だ!と思うと、割とすんなり開き直れました。ネイティブと比較して英語ができないことを言い訳に、ヘラヘラしたり、早口で喋ったり、練習しなかったりすることもあるかもしれないけれど、ギリギリまで頑張っている海外の人を見ると、良い刺激になりましたわよん。
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で、その自由時間の時に、どこかヨーロッパの国から来た研究者の中で、プロのチェリストとしても活躍され、自国でリサイタルを開いている方がいらっしゃって、その方が、ミニリサイタルをしてくださったのですよ!
曲は、バッハの5番と、ブリテンの無伴奏だったような記憶がある・・・。
背後にエーゲ海を感じながら、そよ風そよそよ、野外だったのですけどね♪ 渋い選曲だなぁとその時思ったのでした。
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もちろん、素晴らしい演奏でした!
このまま(この状況で渋い選曲のまま)終わりかな?と思っていたら、アンコールにバッハの1番プレリュードを弾いてくださったので、ちょっと安心しました。
直属の上司は、私が趣味でチェロを弾くことを知っていて、「この状況でこれって運命みたいなものを感じるよね〜。」とおっしゃった。う〜ん、確かに。

こんな経験って、*後にも先にもないので、とっても心に残っています。(レセプションパーティなんかでは有りだと思いますが、同じフィールドの研究者で、小規模学会の休憩時間に・・・っていうのがなかなか無い。)
(*思いもよらないチェロとのご縁と言えば、ジュネーブの空港で、日本を代表するチェリスト堤さんに偶然お会いしたことがあります・・・お互い一人だったので、思わず話しかけてしまいました。素敵な紳士でした。しかもiPodでちょうど堤さんのシャコンヌを聞いていた矢先の出来事だったのですが!)
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ベルリンの有名な研究室から来られていた女性研究者がとてもカッコよくって、その会議の議長もされるくらいだったのだけど、休憩時間に「ドイツの冬は寒いのよ〜。あぁ本当に素晴らしい。とっても気持ちいいわ。」って言いながらプカプカとタバコの煙をふかしていた姿をふと思い出してしまった😃。
あ、喫煙云々ではなくて、情景として強く印象に残っていて。


クレタ島の猫は人見知りせず、近寄っていっても大丈夫でした。
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ということで、早く暖かくならないかなぁ〜。



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by morpheus-cello | 2016-01-26 23:24 | Travel | Comments(2)

雪2

日本列島、丸ごと寒い!

今朝は違う病院から出勤。
行って来ます。
皆様、道中お気をつけて🌟

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by morpheus-cello | 2016-01-25 07:24 | Medical Life | Comments(4)

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by morpheus-cello | 2016-01-23 22:32 | Cello

同系色

書架を整理すると、時々ツボにはまる瞬間があります…😊
お茶碗(楽茶碗、左)とバイオリン、同系色ですよね。

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by morpheus-cello | 2016-01-22 20:20 | My Life | Comments(0)

クレーの絵本

何年も何年も前に、多分表紙の絵に惹かれて手に取った本。
引っ越しの度に、次の新居にも持っていこうと段ボールに真っ先に収納した本のうちの一冊です。

パウル・クレーの絵画と谷川俊太郎さんの詩が同居していて、時々読み返すと、
心にしみる言葉がどこかしらにあり、それがその時の心境によって異なるので、
何度読んでも新鮮な印象です。


最近、「シャガールと木の葉」の中の
「よりあいよりあい」と「願い」
が心に残りました…。

こちらに紹介したいけれど、関連サイトで調べると、ネットに載せるのは許可されていないようなので、
覚書として書いておいて、またいつか、読み返してみようと思います。

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昨年神戸で開催されていた、クレーの「だれにも、ないしょ。」展には行けなかったけれど、時々絵本をみると、音楽を聴くのと同じくらい心安らぎます。

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by morpheus-cello | 2016-01-21 22:14 | My Life | Comments(0)