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最近の音楽鑑賞@カフェ モンタージュ

こんばんは♫
年度末&異動でバタバタしています。
自宅の引っ越しはしないのですが、ラボ移転の準備や実験、学会発表の準備や臨床の引き継ぎなどで大忙し。
普段は自分のヴィオラ&チェロの練習で精一杯。
所属弦楽アンサンブルの活動も全体的に抑え気味です。

ということで、カフェモンタージュでの音楽鑑賞×2回分の記録のみ。

どちらも本当に素晴らしかったです♫

職場が変わってもできるだけモンタージュには通い続けたい・・・。
いや、何とかなるでしょう、きっと(*´∀`*)

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2017年2月27日(月)
「関西弦楽四重奏団」
― ベートーヴェン・ツィクルス vol.9 ―

ヴァイオリン:林七奈  ヴァイオリン:田村安祐美
ヴィオラ:小峰航一  チェロ:上森祥平

L.v.ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132「感謝の歌」(1825)
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2017年3月15日(水)
「カルテット」
ヴァイオリン: 石上真由子 ヴァイオリン: 谷本華子
ヴィオラ: 大山平一郎 チェロ:金子鈴太郎

W.A.モーツァルト:
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421
J.ブラームス:
弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 op.67
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by morpheus-cello | 2017-03-16 18:47 | String ensamble | Comments(0)

演奏会(お出かけ)の記録2016

~今年の演奏会総括~ (敬称略)

・ブラームス チェロソナタ (1番・2番):上森祥平@カフェ・モンタージュ
・1:@カフェ・モンタージュ
フォーレ 室内楽全集vol.1, vol.2~ピアノ四重奏曲第1番,第2番 ~ @カフェ・モンタージュ
ミケランジェロ弦楽四重奏団 ベートーヴェンツィクルス vol.6 @王子ホール
上森祥平チェロリサイタル「アンコールはバッハ vol.1」チェロ;上森祥平 福富祥子 @ヒビキミュージックサロン
・モーツァルト ピアノトリオ (3番・5番) @カフェ・モンタージュ
・マロオケ @サントリーホール
・シェーンベルク「浄夜」(弦楽六重奏) @東京国際フォーラム(LFJ)
大いなる二重奏 (ハルヴォルセン ヘンデルの主題によるパッサカリア ト短調・ヘンデルの主題によるサラバンドと変奏曲 ニ短調、シュポア・大二重奏曲 ホ短調 作品13) @カフェ・モンタージュ
ジュリアード弦楽四重奏団 @京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ
宮田 大 チェロ・リサイタル2016 @京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ
関西弦楽四重奏団 ベートーヴェン・ツィクルス vol.5, 6, 7 @カフェ・モンタージュ
ブラームス&シューマン「詩と真実」@カフェ・モンタージュ
クラリネット五重奏 J.ブラームス @カフェ・モンタージュ
・上森祥平 J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2016 京都公演 @カフェ・モンタージュ
「無伴奏チェロ組曲」 第1番&第3番&第5番- J.S.バッハ無伴奏作品全曲 vol.4 -チェロ・ダ・スパッラ @カフェ・モンタージュ
・コルンゴルト六重奏 @カフェ・モンタージュ
・ヴィオラ・ダ・ガンバ 無伴奏 @カフェ・モンタージュ
・ハープ三重奏 @カフェ・モンタージュ
ザイラー ピアノデュオ @かやぶき音楽堂
福間洸太郎ピアノリサイタル @いずみホール
・アルティ弦楽四重奏団記念演奏会(モーツァルトカルテット、シューベルト五重奏) @アルティホール

うわぁ~、全然オケを聴いていない…。
という訳で、今年も室内楽メインでした☆
やはり、カフェ・モンタージュは仕事帰りに10分ほどで行けるという立地の良さとプログラミングの良さで、リピートしてしまうのです♪
(行こうと思っていて仕事の都合でキャンセルしたものもありますが…><)
来年度以降は、仕事帰りになかなか寄れない環境になるので、かなり厳選して聴きに行くのかなぁと漠然と考えています。

という訳で、撮りためたクラシック倶楽部のシベリウスピアノ曲を聴きつつ、フィンランドに想いを馳せながら今年の記事を締めくくりたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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by morpheus-cello | 2016-12-31 11:43 | Music-2, classic | Comments(0)

ベートーヴェン・ツィクルス vol.5 関西弦楽四重奏団

関西弦楽四重奏団 ベートーヴェン・ツィクルス vol.5

ヴァイオリン:林七奈  
ヴァイオリン:田村安祐美 
ヴィオラ:小峰航一 
チェロ:上森祥平
                         (敬称略)

L.v.ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18-4 (1800)
弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59-3 ≪ラズモフスキー第3番≫ (1806)

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お仕事も予定通りにはかどって、ご機嫌さんでラボを出ようとしたら、後輩ちゃんに「morpheus-cello先生、演奏会楽しんできてくださいね~。」って声をかけられた…。何故かばれてる?! (笑)

それで、開演ちょっと前に到着すると、席は既に埋まりつつあり…。
でもお気に入りに近い場所で聴けて良かったかも。

Op.18-4は大好きな曲。正確にはベトQの中で二番目に好き(一番はOp.130;前回聴きました♪)
関西弦楽四重奏団のメンバーで過去に何度も演奏された曲なんだそうです。
きっと十八番なんでしょうね♫ とても良かったです。

アンサンブル仲間との譜読みの時に、「ここのスフォルツァンドってどのくらいで弾くのが良いのかな~。」って疑問に思いながら弾いていたところ、今まで(音源含め)聴いてきた中で、一番しっくりくるというか、納得!!!の演奏でした。

ラズモフスキーは、緊張感のある出だしから一転して緩むところが好き。
終楽章のアップテンポで難しそうなところ(フーガ…)、ヴィオラから始まる旋律が引き継がれていくところがめちゃめちゃかっこよかったです。チェロは大変難しそうなのに、いとも簡単そうにクールに(でも迫力はすごい)弾きこなしておられました⭐️
最後のユニゾンまで、一気に駆け上がる勢いで、終演後も拍手は鳴り止まず。

1st Vnは今回も*、2曲で交替されてました(Op.18-4が田村さんで、ラズモフスキーが林さん:*グラズノフ/ボロディンの時にもこの順で交替されていた)。
前も書いたのですが、お二人のヴァイオリンの音色はそれぞれ好きです。
私の勝手なイメージですけど、お花にたとえると、田村さんは百合(真っ白の…)、林さんは大輪の牡丹(綺麗なピンク色の…)です。

既にツィクルスは折り返し地点、フィナーレまで日程が発表されていました。
平日だと、「絶対に早く帰れない曜日」っていうのがあるのですが、何とか外れてるっぽいです。

オーナーの高田さんが何となくリクエスト的に言われていましたけれど、今日の二曲目のハ長調繋がりで、チェリストをもう一人呼んで、是非シューベルトの弦楽五重奏をしていただきたいです♫
(私の中では勝手にもう一人のチェリストのキャスティングが出来上がっていますが…(笑)。妄想が実現すると良いのにな~)

この前購入したCDに、サインまでしていただきました~☆

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by morpheus-cello | 2016-05-20 00:30 | String ensamble | Comments(2)

やっぱり素晴らしかった!

大いなる二重奏@カフェモンタージュ

ヴァイオリン 渡邊穣
ヴィオラ 小峰航一

ハルヴォルセン
ヘンデルの主題によるパッサカリア ト短調
ヘンデルの主題によるサラバンドと変奏曲 ニ短調

シュポア
大二重奏曲 ホ短調 作品13

仕事帰りに頑張って聴きに行きました。
やはり行って良かったです!
今回は、ハルヴォルセンが目当て(マイブームです!)でしたが、シュポアもオーナー 高田さんの企画ならまず間違いないだろうと言う安心感で、予習なしでしたが、やはり素晴らしかったです。
カフェモンタージュ初体験の方と一緒に行きましたが、大変喜んでおられました。
ピアノの先生ですが、お子さんがヴァイオリンをされるので、連れて来れば良かったと嘆いておられました。

私は小峰さんのヴィオラを久しぶりに聴けたので、満足。
深い音色、ヴィオラにこんなに可能性があるんだなあとしみじみと感動しました。
チェロとどうしても比較してしまいますが、でもヴィオラはヴィオラでとっても魅力的です。
パッサカリアやサラバンドと変奏は、ヴァイオリンとチェロの組み合わせを良く見かけますが、ヴィオラとのデュオだから出せるニュアンスがあるように思う、今日この頃…😀
チェロもヴィオラもどちらとも大好きですが。

来週の小峰さんの無伴奏にはあいにく行けませんが、そのうち直ぐに、カルテットやピアノカルテットで聴けるので、嬉しく思います🎵



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by morpheus-cello | 2016-05-02 23:10 | Viola | Comments(0)

待望の!

CDがようやく届きました!
関西弦楽四重奏団のグラズノフ&ボロディン❤ (アルバム名はRUSSIA)
あの感動を再び味わえるなんて、嬉しすぎる。
わーい(^O^)、これからゆっくり聴きます。

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それから、今朝のクラシック倶楽部はチェロアンサンブルの愉しみでした。Twitterで情報がまわって来たのでもちろん録画!
こちらも楽しみです🌟

来年のチェロアンサンブルの愉しみ、は3/31らしいです。
アルティ会員のお知らせで知りましたよ🌟

明日から新年度。
頑張ります!
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by morpheus-cello | 2016-03-31 20:17 | Music-2, classic | Comments(0)

嬉しいクリスマスプレゼント♪

Macbook proからの初投稿です⭐️

先日、カフェモンタージュに関西クリスマス四重奏団(関西弦楽四重奏団の特別講演)を聴きに行ってまいりました♪

ヴァイオリン:林七奈  ヴァイオリン:田村安祐美
ヴィオラ:小峰航一  チェロ:上森祥平

グラズノフ:5つのノヴェレッテ
      スペイン風に 
      東洋風に 
      古風な間奏曲 
      ヴァルス 
      ハンガリー風に
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 
      アレグロ・モデラート 
      スケルツォ 
      夜想曲 
      フィナーレ
 
★アンコール★ 
ラフマニノフ:ロマンス 
ボロディン:スペイン風セレナーデ 

お楽しみ: ロシアンティーとホットワイン♪

グラズノフのノヴェレッテ(5つのノヴェレッタ)、以前他のアンサンブルの練習に参加した時に、5曲中3曲譜読みしたことがあり、楽しい曲だけれど、アマチュアで合わせるのは大変だなぁと思った覚えがあります。

グラズノフはロシア5人衆のうちの一人、早くから才能を認められ、パトロンに連れられて世界中(ヨーロッパ中?!)を旅した時にインスパイアされて、民族色の強いいろんな楽曲を作曲された様子。
このノヴェレッテは5曲からなるのですが、どれも楽しく、美しい。
異国情緒あふれるメロディーに、強弱も音色も多彩なピッチカートの伴奏。
この曲を、普段録音であまり聴く機会がないのですが、それ以上に生演奏で聴く機会もそうない曲なのではないでしょうか。
プログラムを知った頃から、この曲が楽しみで仕方がなかったのですが、やはりとっても素晴らしい演奏でした♪

ボロディンは、自身が医業(化学)に携わりつつも、休日作曲家として曲を残しているのですが、今回初めて、ボロディンもチェロを弾いたと聞き、さらに彼に対して親近感が湧きました。
ヴァイオリンはグラズノフの時は、田村さんが1stでしたが、ボロディンでは林さんが1stでした。お二人のヴァイオリンの音色、実はとても好きです。お二人でオクターヴで同じメロディーを弾かれたり、ハモったりされるところも美しかったし、品があって好きです。というか、4人全員の演奏がとても好き。
それから、何と言っても、この曲は、1楽章と3楽章のチェロのメロディーが美しいし、とても有名なフレーズなので、誰しも注目の部分だと思います。
出だしからとても澄んだ音色がこちらに飛んできて、本当に幸せな気持ちになりました。
ヴァイオリン、ヴィオラとの掛け合いも素敵でした。
ボウイングとか演奏されるお姿をしっかり拝見しようと思いつつ、でも結局大切なことは形ではないんだな、きっと、と思い直して、この日は耳のアンテナを広げて、空気の振動を感じるように途中で方針を変えました(笑)。

ベートーヴェンツィクルスで拝聴するエネルギッシュでかっこいい演奏はもちろん、こういう音楽も素晴らしいので、早くCDが出ないかな〜と心待ちにしております^^

まさかのアンコール、サンタさんの被り物とは裏腹に、しっとりとした雰囲気の曲でしたが、少し早めのクリスマスプレゼントをいただいたような、ホクホクした気持ちになりました。ロシアンティーも美味しかったです。いつも車なので、好物のホットワインをいただけず、少し残念でしたが・・・。

最近は、演奏会帰りにSNSで感想を呟くことが多いのですが、帰宅後にSNSを開いたらすでに、相互フォローしているアマチュアチェロ弾きさんが、上森さんのチェロが美しくて泣きそうだった、上森さんが他のパートの方に送る優しい視線に釘付けだった、とつぶやいていたので、私も便乗して激しく同意のレスポンスをしておきました(笑)。【表現は改変しております】

今年の演奏会参加(音楽鑑賞)はこれにて終了♪
仕事納めが済んだら、多分まとめますが、今年は室内楽の演奏会を聴きに行くことが多かったように思います。念願のカフェモンタージュにも行けてよかったな^^

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by morpheus-cello | 2015-12-17 20:04 | Music-2, classic | Comments(0)

堪能した! ベートーヴェン・ツィクルス vol.4 関西弦楽四重奏団

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ベートーヴェンの弦楽四重奏で一番好きな曲と、一番難解な曲を聴いてきて、素晴らしすぎて、帰宅後もご機嫌な一日でした。

****追記****

ベートーヴェン・ツィクルス第四弾、8月以来の関西弦楽四重奏団の演奏を聴きました。

この前チェロソナタを聴きに訪れたばかりのカフェ・モンタージュ。


一緒に聴きに来た方が緊急会議で少し遅れて…でも開演には間に合ってよかった♪

チェロ弾きの輪が最近広がりつつあり、お連れ様もチェロを弾くので(大先輩すぎるし、恐れ多いけど)、その方が同業者のオケに参加されて、新たな知り合いを見つけられ、私に紹介したいと…でもその方のことは私も知っていたりして、やっぱり世間は狭い。



関西弦楽四重奏団 ベートーヴェン・ツィクルス vol.4

ヴァイオリン:林七奈  ヴァイオリン:田村安祐美 ヴィオラ:小峰航一  チェロ:上森祥平

                         (敬称略)


弦楽四重奏曲 第十三番 変ロ長調 作品130

弦楽四重奏曲 変ロ長調 大フーガ 作品133

作品130は、冒頭のユニゾンからとても好き。今のところ、ベートーヴェンのカルテットの中で一番好きな作品です。

実際に目の前で繰り広げられる音楽、最初のユニゾンから引き込まれていきました。

響きが、4人の囲む空間の中央に集まって、空気の振動とともに何らかの化学反応が起こってこちらに飛んでくる感じ。

私はたぶん、この瞬間、この感覚が好きで、この空間に足を運ぶのだと思います。


大フーガは前にも一度生演奏を聴いたことがあるのですが、その時は正直、事の重大性に気付いていなかった。

でも一応、その時も、音源を聴いているだけでは、よく分からない曲だな…。

というのが第一印象で、実際に生演奏を聴いて、めちゃめちゃ難しそう!合っているのかも曲を知らないとわからないかも。理解しがたいけど、ベートーヴェン様凄い!という単純な感想を抱いた気がする(でもブログには一切書いていなかったりして、当時の自分に今の自分ががっかりしている(笑))


今回は、その反省をもとに事前に予習をしたのですが、スコアを見て、びっくり。

確かにこれを本来の作品130の終楽章に持ってくるのは無理がある、初演当初批判が出たのももっともだと思いました。

この曲を、スコアを見ずに、いつもの「THE 運転中音楽鑑賞」をした場合、各パートを追いながら絡みを考えて聴いていると、混乱して事故を起こしそうになります。また寝る前にスコアを観ながら音源を聴いていると、目が冴えてきてしまい、眠れなくなる曲です(笑)。

でも今回は、全パートの全部の音を聴けていたかは自信がないけど、各パートの自己主張のようなものが時には均等に、時には突出して聴こえ、また、心の叫びのような部分も美しく聴こえて、何となくですけど、輪郭がはっきり分かってきたように思いました。

という訳で?!

今宵のTake home messageは…単なる感想で月並みなんですけど、圧倒されすぎてあまり言葉が出ないもので、

「大曲を演奏するって大変そうだけど、奏者の方々4人ともとても恰好良い!」

と実感する、濃密な一時間強でした。

大フーガを間近でライブで聴けて本当に良かったです。大満足!

いつもは批判的な辛口コメントの多い連れ合いの先輩Drも、この日はとても満足気に帰っていきました。

演奏の最後に、定番?!ヴィオラの小峰さんの解説というかご挨拶が入るのですが、期待通りの楽しいお話しでした。

渾身の演奏の後に、ふんわりとした雰囲気のお話しってギャップがあって素敵ですよね。

演奏会終了後に、小峰さんと目が合ってしまったので、光栄なことに直接お話ししてしまいました…。

「演奏ももちろん素晴らしかったですけど、トークも好きです。」と年甲斐もなく、乙女のようなコメントをしてしまいました(^^*)

モンタージュのオーナー様が、ツィクルスも折り返し地点に来ているとおっしゃっていました。次回は来年5月以降のようです。

わ~い、楽しみ。

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余談ですが、年配の友人のビオラ弾きさんと話していて、その方は昔三大Bが好きだったけど、今はモーツァルトやロシアの音楽が好きで、いつしかベートーヴェンが受け付けなくなった、と言っていました。今は譜読みするのも嫌なのだそうです理屈っぽく難解な音楽が生理的に受け付けなくなったと、でも若い頃はむしろ逆で、ベートーヴェンを聴くことでエネルギーをもらっていたと。

今の私はまさにその方の若い頃のように、ベートーヴェンを聴くと安心するし元気が出るんですけど、そのようにその方に伝えると、

「ふふふ…若いね」と返ってきました。

音楽の好みは個人差もあるし、音楽との距離感は年輪を重ねるにつれて変わってくるだろうし、面白い現象だな…と。

音楽の力って不思議ですね。脳科学者もびっくりです。


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by morpheus-cello | 2015-12-01 00:40 | Music-2, classic | Comments(0)

ベートーヴェン・ツィクルス vol.3 関西弦楽四重奏団

早速行ってまいりました!
ベートーヴェン・ツィクルス第三弾。

弦楽四重奏曲 第三番 ニ長調 作品18-3
弦楽四重奏曲 第十四番 嬰ハ短調 作品131

この前訪れたばかりのカフェ・モンタージュ。
前回よりも右手寄り、お約束のチェロのボウイングがななめ前から見える席に座りました。
両隣が、チェロ弾きさんという偶然!
この日は一人で訪れたので、急にチェロを弾かれる方にお会いできてお話できるなんて…。自動的にチェロ弾く人はいいヒトという刷り込み?先入観?があり、何となく親近感を抱きました。
会話はひょんなことがきっかけ。
知り合いの知り合いはみな知り合い…。APA繋がりの知り合いがいる(私は加入していないけれど)ということで、話が弾みました。

一昨日はチェロのレッスン、昨日は所属する団の演奏会、そしてこの演奏会…と連続して楽しいことばかりで、こんな幸せで良いのかなと思ってしまうくらいでしたが、日中はガッツリ仕事をしたので、何とも言えない至福のひと時でした。

何といっても、初期と後期の両方を一度に演奏される、奏者の方々の集中力と体力が凄いっ。
だけれども、それだけではなく…
今宵のTake home messageは…*
「ベートーヴェンのカルテットを演奏するということは、気力と体力は勿論のこと、知性(綿密な解釈や表現力)が必要なことなのだなぁ」と実感する、知性溢れる濃密な一時間強でした。 (*注:今宵のTake home message, 気が向いたらシリーズ化します。)

特に14番は曲が進むにつれ、激しくなっていき、最後の最後にはダンス!
熱にうなされて、うぁ~って踊るような躍動感。
演奏終了後は、拍手が鳴りやみませんでした。
演奏の最後に、定番なのか?!ヴィオラの小峰さんの小話的解説が入るのですが、シャイなお人柄なのか、おっとりとしたお話のされかたと独特の表現が「面白かった」です。
すかさず入る上森さんの突っ込み(論理的解説)も面白かったですし、「あ~なるほど」と納得できました。

本日の出演者の方々の衣装が、前回とは一変して黒でシックな感じだったのも、また良かったです。(前回のファンタジー系のお衣裳も勿論、素敵でした!)
特にバイオリンの女性陣の纏う黒と、14番最後(7楽章)の盛り上がりの雰囲気が、相互作用していて恰好よかった。

演奏会終了後、お客さん同士で会話が弾み、私もアマチュアのヴィオラ弾きさん、チェロ弾きさんと一緒に、色々と好きな音楽な話をしました。こういう場所で初めて、名刺交換をしました…(笑)。
(意外と?!似た者同士が集まるのか、同じような業種でした…(笑))

また、奏者の方々とも、演奏会後に歓談できるシステム、素晴らしいですよね。
正直、直前まで渾身の演奏をされていた方々には、恐れ多くて気軽にお話するのが躊躇われますし、
また実際にお声をかけるとしても、こちらも素晴らしい演奏に感動した直後で、上手く言葉が出てこないのですが、それでも短い言葉で感想やお礼を言えるのは嬉しいですし、リピーターが多いのも分かる気がします。

最近、カフェ・モンタージュ推しのため、同僚やアンサンブル仲間に宣伝しまくっているのですが、
ホームページの写真やデザイン、Facebookの記事、コンサートフライヤー、演目、出演者、企画…
どれをとっても So Cool !なので、周りも私の「モンタージュ推し」プレゼンに納得してくれます。

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by morpheus-cello | 2015-08-10 23:51 | Music-2, classic | Comments(0)

ベートーヴェン・ツィクルス vol.2 ~関西弦楽四重奏団~

惜しくもvol.1(2番、8番)を逃してしまったのですが…。
残りは全て聴きに行きたい、と思わせる演奏会でした。

L.V. ベートーヴェン 関西弦楽四重奏団

弦楽四重奏曲 第一番ヘ長調 作品18-1
弦楽四重奏曲 第十六番ヘ長調 作品135

前回のヴィオラ無伴奏に出演されていた、ヴィオラの小峰航一さん、
それからヴァイオリンの林七奈さん、田村安祐美さん、
そして、チェロの上森祥平さんによる、関西弦楽四重奏団の弦楽カルテット、ベートーヴェンシリーズの第二弾でした。

ベートーヴェンのカルテットは好きで良く聴きますし、まだお休み状態だけれども、有志でベートーヴェン後期カルテット勉強会を立ち上げようとしたところだったので、絶対に聴きに行きたい!と思っておりました。

開場10分前に到着したら、既にお店の前に20人くらいの列ができていて、まず、びっくり。
開場後はあっという間に満席に。
音響を優先するために、いつもは演奏中エアコンを切るようなのですが、この熱気で今回はエアコンはついたままでの演奏でした。いざ演奏が始まると、周囲の雑音は全く聞こえなくなるくらい、音楽に入り込むことが出来ました。
一番も十六番も、生演奏は初めて聴いたけれど、熟練の技と見事なまでにぴったりあった呼吸で、私の乏しい語彙力ではとても感動を言い表すことができません。
ダイナミクスレンジが広くて、惹きこまれる演奏でした。
そして、とにかく集中力と気迫が凄かったです。
聴き手側も聴き溢しのないようにしっかり集中しました。

個人的には、チェロの上森さんの右手にまたしても釘づけになっていました。
どうすれば、あんな風に時には美しく、妖艶で、時には熱くて魂の籠った音色が出せるのかなぁ。
いとも簡単そうに自在に弓を操る右手を拝見しながら、色々と考えていました。
あまりにも熱い視線を送るため、私の右隣で一緒に聴いていた同業の尊敬する方が、「(そんなにチェロのボウイングが見たいなら)席、変わってあげようか?」と小声で申し出て下さるくらいでした(結局同じ席でも大丈夫だったので断ったけど)。

カフェ・モンタージュで聴く、無伴奏も素晴らしかったけれど、カルテットくらいの規模の室内楽がぴったりだなぁと個人的に思います。これまでの最大規模は、浄夜(弦楽六重奏)のようですが…(ゼクテットも聴きに行きたかった!)。
上質の音楽をこんなに間近で堪能できるなんて、素晴らしい経験はそう他では味わえません^^
次回のvol.3にも是非伺いたいと思っています。

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by morpheus-cello | 2015-07-24 22:58 | Music-2, classic | Comments(1)

music, gourmet ・・・時折science


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