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現実逃避。ステキな思い出。

ここ数日、とっても寒いので、暖かい場所に行ったつもりで?現実逃避。
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何年か前にクレタ島で会議があったので、参加した時の写真です。
ヨーロッパから集まった方が多かったかな。
当時、たまたま私の仕事に目を留めてくださった方が、この会を主催していた会頭で。
直属の上司と一緒に呼んでいただき、はるばるギリシャまで行ったのです。
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早朝から夜遅くまでずっと仕事の話なのですが、ランチ後2−3時間は休憩時間に充てられるのが嬉しい。
散歩に出かけたり、時差ぼけリセット?のために仮眠をとったり、はたまた、自分の発表の練習を部屋にこもってしたり、自由時間があると嬉しいですね。
意外なことに、英語ネイティブの方でも、自分の発表の前の休憩時間は部屋にこもってプレゼンの練習をしていました。お洋服もバシッと決めていて、お化粧もばっちり、堂々としていて完璧なプレゼン。ネイティブでさえ緊張するのだから、私たちも緊張して当然だ!と思うと、割とすんなり開き直れました。ネイティブと比較して英語ができないことを言い訳に、ヘラヘラしたり、早口で喋ったり、練習しなかったりすることもあるかもしれないけれど、ギリギリまで頑張っている海外の人を見ると、良い刺激になりましたわよん。
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で、その自由時間の時に、どこかヨーロッパの国から来た研究者の中で、プロのチェリストとしても活躍され、自国でリサイタルを開いている方がいらっしゃって、その方が、ミニリサイタルをしてくださったのですよ!
曲は、バッハの5番と、ブリテンの無伴奏だったような記憶がある・・・。
背後にエーゲ海を感じながら、そよ風そよそよ、野外だったのですけどね♪ 渋い選曲だなぁとその時思ったのでした。
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もちろん、素晴らしい演奏でした!
このまま(この状況で渋い選曲のまま)終わりかな?と思っていたら、アンコールにバッハの1番プレリュードを弾いてくださったので、ちょっと安心しました。
直属の上司は、私が趣味でチェロを弾くことを知っていて、「この状況でこれって運命みたいなものを感じるよね〜。」とおっしゃった。う〜ん、確かに。

こんな経験って、*後にも先にもないので、とっても心に残っています。(レセプションパーティなんかでは有りだと思いますが、同じフィールドの研究者で、小規模学会の休憩時間に・・・っていうのがなかなか無い。)
(*思いもよらないチェロとのご縁と言えば、ジュネーブの空港で、日本を代表するチェリスト堤さんに偶然お会いしたことがあります・・・お互い一人だったので、思わず話しかけてしまいました。素敵な紳士でした。しかもiPodでちょうど堤さんのシャコンヌを聞いていた矢先の出来事だったのですが!)
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ベルリンの有名な研究室から来られていた女性研究者がとてもカッコよくって、その会議の議長もされるくらいだったのだけど、休憩時間に「ドイツの冬は寒いのよ〜。あぁ本当に素晴らしい。とっても気持ちいいわ。」って言いながらプカプカとタバコの煙をふかしていた姿をふと思い出してしまった😃。
あ、喫煙云々ではなくて、情景として強く印象に残っていて。


クレタ島の猫は人見知りせず、近寄っていっても大丈夫でした。
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ということで、早く暖かくならないかなぁ〜。



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by morpheus-cello | 2016-01-26 23:24 | Travel | Comments(2)

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