2014年 09月 12日
駒・弦変更…その後。
駒を変更してから2週間が経過しました。
先週末は出張で、休日でさえもチェロを弾けなかったのですが、今週もそんなに沢山練習できたわけではありません。なのに、怒涛のチェロ三昧の週末に突入するわけですが…
さて、
弦を変更後しばらくは、違和感を感じたのですが、ようやく馴染んできて嫌な響きはなくなりました。
駒を変更した影響の方が大きいのか、所謂、よく楽器が響くポイント(ここでいうポイントとは、弓で擦弦するにあたり、駒から指板までの距離のこと)が異なっていることに気付きました。
最近になって、「この音程の時はだいたいこのポイントを擦弦すれば、綺麗な響きで音がでる」…ってところがわかりつつあったわけですが、全て白紙に戻った感じ。いつもの所を擦弦すると、音が裏返ったりするので、最初は弦が変わって弓圧が変わったのだ、と考えていましたが、どうもそうではないみたい。
自分の中で比較的仕上がりつつある、バッハ無伴奏4番アルマンドを弾いてみるとその違いが顕著。
軽くカルチャーショックを受けましたが、まぁ次第に修正ができるかと思っています
だって自分の楽器ですもの…我が子のように愛しめば、そのうち癖が分かってきますよね
by morpheus-cello
| 2014-09-12 20:23
| Cello