J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2016 京都公演 @カフェ・モンタージュ

チェロ:上森祥平

去年秋に聴きに行った無伴奏全曲演奏会。
毎年夏に東京で開催されている演奏会の京都(カフェ・モンタージュ)版も今年で3年になるそうです。
いつも副題がつくようですが、今年は↓
field of dreams
ハリウッド映画を題材にしているとのこと、最初この副題を見た時に、とある俳句が頭をよぎったのですが…。
二日目のプログラムノートの最後に同じ俳句が書かれていて、超びっくりしました。ネタバレ禁?今回はこちらには書かず。

~1日目~

作曲者不詳:ラ・モニカのアリア(ca.16c)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007

B.ブリテン:無伴奏チェロ組曲 第2番 作品80よりフーガ(1967)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010

E.ブロッホ:無伴奏チェロ組曲 第3番  アレグロ・ジョコーソ(1957)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009

~2日目~

R.コーネル:’’栄光の王’’変奏曲(1972)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調BWV1011

M.ローザ:トッカータ・カプリチオーザ(1978)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008

F.グリュッツマッハー:チェロ演奏の技法:24の練習曲 作品38より第5番(ca.1894)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 二長調 BWV1012

幸運にも2日連続で聴けました。
去年は東京編のチケットをおさえていたけれど、あいにく聴きに行けず。
今年もお盆に重なるから無理かな…とあきらめていたけれど、カフェ・モンタージュでの開催日程がちょうど連休中で助かりました♪

バッハの無伴奏の前に、それと関連付けた作品を演奏してから、本題に入るので、新鮮な気持ちでバッハに向き合うことが出来ます。
中でも、6番の前のグリュッツマッハーが個人的にすごく気になっていたので、上森さんの演奏で聴けて良かったです。
めちゃくちゃ響きが綺麗で、とても自分が取り組んでいたエチュードだとは思えないくらいの芸術性の高い演奏でした。6番とのつながりもとても良かったです。

1日目は長調ばかりで明るめのプログラム(バッハは)。2日目はいきなり地底深くを行き、天国に舞い上がる瞬間を体感できるプログラムでした。
すべて暗譜で一気に弾き切られる精神力・体力・技術・・・。超人的でした。
無伴奏は聴くたびに印象が変わるのですが、今回は2番から6番にかけて魂が揺さぶられたような気がします。

東京公演は8/15のようです(^^♪
お先に京都公演で堪能させていただきましたけれど、東京在住なら絶対に聴きに行くと思います。
ですので、皆さま是非♪

今回は連休中ということもあり、普段の常連様+各方面からのお客様がいっぱいで、知り合いが増えてとても楽しかったです☆
思わぬところで知り合いのつながりがあったり、文字通り意気投合したり。
これも何かのご縁ですね…。

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by morpheus-cello | 2016-07-19 01:34 | Cello | Comments(0)

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