2017年は雪の本番からスタートしました
★所属弦楽アンサンブル:
・ニューイヤーコンサート(1月中旬)
大雪のため雪に弱い京都市の交通網は大幅に乱れてしまうも、何とか会場入りができ、盛況だった。
J.S. Bach: ブランデンブルク協奏曲 No.3
G.F. Handel: 合奏協奏曲 Op.6-10 (もう一つの室内合奏団と偶然同じ選曲)
E. Angelar: おもちゃのシンフォニー
W.A. Mozarto: アイネ・クライネ・ナハトムジーク
B. Britten: シンプル・シンフォニー
・介護施設のサマーコンサート(7月上旬)
・介護施設のクリスマスコンサート(12月上旬)
懐かしのメロディーやアイネ・クライネ・ナハトムジーク、モーツァルトk136, 138など
・オータムコンサート(11月下旬)
F. Sado: トロピカルラウンジ
A. Vivaldi: ヴァイオリン協奏曲 Op.3-6
F. Mendelssohn: 弦楽のためのシンフォニア 第12番
★室内合奏団
・定期演奏会(10月上旬)
J.S. Bach:Aria
ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ト短調 Op.3-2
ヘンデル:合奏協奏曲 ニ短調 Op.6-10
モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
前田智子:ステラオブあかねMエンジェル〜弦楽合奏のための〜
ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ ホ長調 作品22
★チェロ・ソロ&デュオ
・デュオ
京都の有名な門跡でヴァイオリンとのデュオ(着物+袴で演奏)
クリニックコンサート等でも同じ曲をデュオで演奏
・門下生発表会(12月中旬)
ハイドン チェロデュオ
シューマン 幻想小曲集より第1,2曲
★ヴィオラ
・弦楽アンサンブルと茶道を楽しむ会(5月中旬)
モーツァルト: 弦楽四重奏曲 第3番 k156
宮城道雄:春の海 弦楽四重奏版 (編曲:F. Sado)
F. Sado: トロピカルラウンジ (ヴィオラで演奏)
*着物でヴィオラを演奏、その後茶道のお点前で薄茶を点てた
・門下生発表会(8月下旬)
テレマン: ヴィオラ協奏曲 第一番 1,2楽章
6月に妊娠が発覚、10週くらいから悪阻でどんどん体重が減少し、食事も水分も摂れない状態に。最大1か月で妊娠前の―6㎏減。
毎朝点滴を受けてから職場に向かうも、50m歩くのもやっとの状態となり酷い飢餓状態のため尿ケトン体4+、ドクターストップがかかり7月下旬~8月上旬まで8日間入院。
その後、ヴィオラ・チェロを弾くにも5-10分持続して練習するのがやっとの状態に。
何とか根性でヴィオラの発表会には出演、ほぼ暗譜で弾ききった。
その後からは徐々に食欲・体力が回復し、9月ごろから活動再開。
一年を通して譜読みの数は少なかったけれど、短時間で効率的に練習する術が身に着いたように思う。
(体調がよければもっと練習はできていたと思うけれど、仕事と体調管理で精いっぱいの中、何とか趣味を続けられたという感じ)
こんな状態でも音楽に取り組みたい気持ちが最後まであったので、よっぽど好きなんだなぁって自分でも感心しています。